半導体レーザー彫刻機でゴム印作り

こんにちはカモネギです。

ある人のYouTube動画を見ていて紹介していたレーザー彫刻機(半導体レーザーカッター)なんですが、こういったハイテク機械って日進月歩でどんどん高性能にそして安く、そんでもってモノによってはコンパクトになっていってますねー。

僕も前に興味本位で買っちゃいました。
こういうのって少年の心をくすぐるんですよね、おっさんだけど。
ほら、男の子向けのテレビシリーズで戦隊ものとか合体ロボものとか、昔も今も男の子向け番組は定番です。
そして決まって玩具メーカーがヒーローの持っている変身アイテムとかロボットメカとかを売るんですよね。
これは出せば売れるんだろうから玩具メーカーと番組制作会社とは密な関係なんでしょう(笑)

脱線しましたが男(の子)っていつまでもメカっぽいのとか化学っぽいのとかが好きだったりします。
だから目に見えないようなレーザー光線で物体に彫刻や印刷できるなんて夢のようなモノなんですよね。

そして買ったのが半導体レーザー彫刻機。
レーザー彫刻機といってもいろいろな種類のものがあって、炭酸ガスレーザーとかファイバーレーザー、YAGレーザーなどレーザーを出す仕組みや波長の違いで特徴が違ってきます。
その中でも安価でコンパクトなのが半導体から青色レーザーを出力する半導体レーザー彫刻機です。

レーザーの種類によって彫刻できるものできないものがあるんですが、半導体レーザーは透明なガラスやアクリルはレーザーが透過しちゃうので彫刻できません。(カラーのアクリルはできるものもあり)

僕が買ったレーザー彫刻機は中国のAliExpressで注文したもので机の上に置けるくらいのコンパクトな筐体です。

国内のショッピングサイトでも買えます。
一部仕様が違うかもしれませんが、どこでもほとんど同じみたいです。

小さいので半導体の可動域が狭くて一度に印刷(彫刻)できる範囲は15cm-20cmくらい。
それより大きく加工したければその都度加工対象物を移動させます。

ただこの機械の欠点といえるのがレーザーの焦点距離が短いうえに固定なのでレーザーが動くためのレールが周囲にあるために大きな(広い)加工対象物が置けないのでそこが欠点ですね。
たとえば野球のグローブにはなんとか刻印(焼き印)できてもバットには無理とか。
スパイクのかかとやつま先に名前を入れるのはギリOKって感じです。

半導体レーザー彫刻機でやってみたかったのがゴム印を作ってみることで、AliExpressでゴム印用のゴムシートを追加で輸入。

レーザー彫刻機に付属していた制御ソフトは英語版で、ただでさえ彫刻や焼き印など専門的な制御をしながら加工していくものだからソフトウエアもよくわからないところがあるけど適当にいじってなんとかなりそうです。

それにしてもクセがあるソフトウエアで何回か悪戦苦闘しながらトライアンドエラーで要領をつかみながらゴム印作りに挑戦。

ゴム印だから注意するのは反転表示させて加工しないとハンコ押したら反転になっちゃうので気をつけましょう。
あとゴム板を焼く過程で一回くらいじゃ浅くしか焼けないから何回か同じ作業をさせて徐々に深くしていくようにするのがコツです。
そこでも注意するのは一回目より二回目、二回目より三回目と再度焼く回数とともにレーザーの焦点距離を少しずつ深めていくこと。
そうしないとより深く掘り進めたいのに焦点は表面のままだと全然深く焼けてくれません。
青色レーザーの焦点距離は厳密に焼く面に対して決まっているので守ることが大切です。

レーザー加工機での加工は対象物が焼けるのでモノによっては換気をしっかりしないと部屋中焦げ臭くなったりガスが発生したりするので換気はきちんとしましょう。
カモネギは延長コードでベランダに出しちゃってます(笑)

レーザー彫刻機は注意することが多くて最初は何回も失敗して要領をつかんでいきながらやっていくしかありません。
でもそんなネガなことより創造性をかき立てるワクワク感のほうが勝つくらい楽しいから気になりません。

ということでできたのがこれ↓

本当はもっと深く掘りたかったけどとりあえずの練習でこんな感じです。
いったん作業台から取っちゃうと同じ位置合わせは無理だから本番では位置を固定したら満足がいく深さまでは動かさないで何度もループするのみです。

オリジナルのゴム印がいくつでも作れるってだけで楽しいです。

あ、そうそう
最初に話したYouTubeで紹介されていたレーザー彫刻機のことはまた今度にしますね。