Googleアドセンス審査通過まとめ ~合格ラインはこれだ!~

こんにちは
カモネギです。

ブログをやるぞ!
とブログを運営してせっかくだからGoogleアドセンスの広告を貼ろうという方もいると思います。
まずはGoogleアドセンスのアカウントを取得するところから始めます。
アカウントを取得するためには先にブログを用意します。

ここでひとつ注意していただきたいのは、参考にしようとアドセンス取得情報を検索すると思いますが、かなり古い情報もWeb上にあることに気を付けてください。
あなたはこのブログのほかにもアドセンスアカウントを取得するための方法、アドセンス審査を通過する方法等解説しているところをいくつか参考にしたかと思います。
しかしこれらの解説をしているブログやサイトのなかには古い情報を掲載したままのところもあって、古い情報で作ったサイトやブログで審査に出してもほぼ間違いなく落とされます。

アドセンスの審査基準はつねに変化していますので、せっかくの作業が無駄にならないよう最新の審査通過基準を守って審査に出すようにしましょう。

古いアドセンス審査基準と新しい審査基準の見極め方

まずアドセンスの審査に通るために「アドセンス 審査」等で検索すると思いますが、けっこうなブログやサイトでアドセンスには一次審査と二次審査を経て合格という流れで解説していますが、2016年10月くらいからアドセンスの審査が大きく変わり、2017年の夏以降は現在の一次審査がなくなりました。

もし二次審査制の解説をしているブログやサイトだったら審査基準そのものが古い情報なので参考にしないようにしてください。

また、以前は無料ブログでもアドセンスの審査に申請できましたが、最新の基準では無料ブログでは審査に通りません。

・最新のアドセンス審査状況は一次審査→二次審査という流れが廃止された。

・無料ブログでは審査は通らない

上記のように簡略化された反面、ハードルが上がった面もあります。
総合的にはアドセンス審査の通過は以前と比べて難しくなった感じですが、きちんとした方法でブログを作ればほぼ間違いなく通過できますから基準を守ってしっかりやっていきましょう。

アドセンス審査に通過するためのブログ作成

まずアドセンスの審査を受けるためにブログを作っていきます。
サイトでもいいんですが、とくにこだわりがなければWordPress(ワードプレス)というブログシステムでブログを作ることをおすすめします。

WordPress(ワードプレス)はもっとも広く使われていて、何か疑問や問題が起きたときにWeb上で検索すればたいていの場合解決できるくらい情報が見つかります。
またブログのデザインやカスタマイズも有料だけでなく無料でも豊富にそろっているのでコストを抑えながら好きなように個性を出せることもポイントです。

WordPress(ワードプレス)を作るにはサーバーを借りる必要があります。
これだけは無料というわけにもいきませんが、これからトレンドブログで稼ぐと決めたら最低限の出費は必要と割り切るようにしましょう。

サーバーも価格もまちまち、サービスもまちまちで迷うところですが、WordPress(ワードプレス)と同じように利用者が多く問題解決がしやすいサーバーがおすすめです。
わけのわからない言葉がたくさん出てくるのがサーバー関連だったりします。
壁にぶつかったときに検索ですぐに解決策が見つかるときほど問題解決しやすいサーバーでよかった~!と思えることもよくありました。

カモネギは現在借りているサーバーは4社です。
過去にも借りていたけど使い勝手が悪かったり問題が起きたときに解決方法を調べてもまったく出てこないサーバーは解約しました。
余談ですが、海外のサーバーを使っていたこともありましたが、ただでさえ難解なサーバー関連の用語が英語という壁に難儀して、そのうえコントロールパネルも使いづらく、調べても日本語で解説している情報が極端に少なかったので、かなり苦労しました。
自己解決できるようなエキスパートならチャレンジするのもいいですが、素人には国内で定評のあるサーバーがおすすめです。
サーバーのことでつまづくということは稼ぐ機会損失にもつながりますからね。

ということで5社使っているサーバーで一番のおすすめはXサーバーです。
安定しているのはもちろん、使い勝手のよさや問題が起きたとき(滅多にないですけど)や細かなカスタマイズをしたいときに検索で調べれば、いくつも解決策を解説しているブログやサイトがあることが大きな安心感につながっています。

またサービスも日々改良されていて、初期のころは自力でWordPress(ワードプレス)のインストール設定をしていましたが、現在では自動インストールにも対応していて、最小限の作業ですみ、面倒だったWordPress(ワードプレス)の設置設定が簡単にできるようになりました。

Xサーバーの登録方法は次回画像つきでわかりやすく解説します。

アドセンス審査に通過するためのブログ基準

Googleアドセンスの審査に通過するためのブログを作っていくんですが、最初に理解しておいてほしいのは"アドセンス審査通過に絶対はない"ということです。

アドセンス審査に合格するブログの1記事あたりの文字数や投稿記事数などみんなが気にしているような審査基準はけっきょくのところGoogleの審査をする人にしかわからないということです。
それに審査をする人によっても判定に微妙な違いがあるといわれるくらいなので、こればかりは憶測であれこれ考えてもはじまりません。

でもこれじゃ身もふたもありませんよね(;^^
ということでさまざまな情報からほぼ通過できるとされるチェックポイントと合格ラインを解説していきます。

1.記事数は10~15記事くらい投稿してから申請する

できれば15記事以上あるといいと思いますが、コンテンツの充実度でも変わってくるので判断として10~15記事以上で審査に出してみるといいです。
さらに審査に出している審査期間にも記事を更新し続けるほうが審査する人への印象もよくなります。

また、文字数をぎっしり詰め込んでいても5記事とか少ない記事数で審査に出すのは"賭け"に近いので、文字数が多くある場合は1500文字くらいで分割して、そのぶん記事数を増やすようにしたほうがいいです。

記事の更新間隔はできるなら毎日、それが難しいなら二日に1記事更新にしてください。
更新間隔にバラつきがあったり、やたらと長期に更新が滞るくらいならあらかじめ記事を書き溜めておいて毎日投稿するとかするようにしたほうがいいです。

2.1記事あたりの文字数は1000文字以上

これも文字数が絶対というわけでもないようです。
しかしコンテンツ不足と判断されては合格できないので一つの目安として1記事あたりの文字数は1000文字から1500文字くらいがいいでしょう。
文字数のことをいえばきりがないですが、もっとも重要なことは"検索ユーザーにとって有益な内容か?人の役に立つオリジナルな内容か?"であることが大事です。

かなり前のことですが、小学生の日記みたいなレベルの内容でも審査に合格した時期もありましたが、現在は有益で役に立つ内容が重視されています。
むやみに文字数を増やすことに走るより、役立つことを発信すればおのずと文字数も増えていくだろうし、記事の内容は質を重視ということで、そこは勘違いしないようにしてください。

3.アドセンス審査に画像はあったほうがいい?

画像はどうしてもあったほうがいいというわけでもありません。
あなたのオリジナルなものや著作権フリーなものはいいですが、使用する画像の出どころや安全性がよくわからないようなら使わないほうが無難です。

4.運営者情報を記載する

意外と忘れがちなのが運営者情報(プロフィール)の記載です。
どこのだれかわからないようなブログで審査に出すほうが無謀かもしれませんね(笑)
あとで説明しますが、Googleは広告主と検索者を第一に考えています。
アドセンスを利用するにはGoogleの規約やプログラムポリシーの遵守を徹底しています。
検索ユーザーにとって運営者情報を明記していることは安心感につながると思います。
カモネギも審査にはきちんと運営者情報を記載して通過しました^^

5.プライバシーポリシーを記載する

運営者情報と同じくプライバシーポリシーもきちんと記載します。
個人情報の扱いは今後ますます厳しくなっていきますので、プライバシーポリシーを明記して訪問者の個人情報の扱いについてきちんと対策していると宣言しましょう。

6.お問い合わせフォームの設置

訪問者に安心感を与えるためにも質問や意見をできるよう、お問い合わせフォームを設置します。

7.禁止コンテンツに該当していないか

アドセンスの規約ではコンテンツとして厳しい制限があります。

・ポルノ、アダルト向け、成人向けのコンテンツ
・差別的な発言(人種、民族、宗教、障害、性別、年齢、従軍経験、性的嗜好 / 性同一性
に基づく特定の個人や集団への差別や暴力を助長するコンテンツ等)を含むコンテンツ
・麻薬関連や違法な薬物に関連したコンテンツ
・ビールやアルコール度の高い酒類の販売
・タバコに関連したコンテンツ
・処方箋医薬品の販売
・ハッキングやクラッキングに関連したコンテンツ
・報酬を提供して広告や商品のクリック、検索、ウェブサイトの閲覧、メールの購読をユーザーに促すプログラムに関連するコンテンツ
・嫌がらせやいじめなどに類するコンテンツ
(個人や集団に対する攻撃を奨励するコンテンツ)
・不適切な表現に関連したコンテンツ
・暴力的なコンテンツ
・武器および兵器や弾薬の販売
・授業や講義の課題、または論文の販売や配布
・ハッキングやクラッキングに関するコンテンツ
・迷惑ソフトウェアに関するポリシーに違反するソフトウェアやほかのコンテンツ
・不正なソフトウェアやアドウェア
・絶滅危惧種を原材料とする商品を奨励、販売、宣伝するコンテンツ
・不正行為を助長するコンテンツ
・他者の法的権利を侵害するコンテンツ
・その他の違法なコンテンツ

記事の内容がこれらのコンテンツでは審査に合格することはできないので避けるようにしてください。
Googleの規約とアドセンスのプログラムポリシーも読んでおくことをおすすめします。

Googleの規約
https://support.google.com/adsense/answer/1348688?hl=ja

AdSenceプログラムポリシー
https://support.google.com/adsense/answer/48182?hl=ja

アドセンス審査通過のチェックポイントと合格ライン

アドセンス審査にはじめて申請する初心者だけでなく、何度もアドセンス審査に落ちた人も、きちんとチェックポイントを確認していれば一発で合格できると思います。
基本はアドセンスの審査に合格したあともブログやサイトを運営していくわけですから、チェックポイントで意識したことを審査のためだけでなく、審査通過後も継続していくようにしていくことです。

これを意識していればアクセスも自然に伸びていって、結果として報酬が入ってくるようになります。

要はユーザーがお気に入りに登録してくれたり、拡散して紹介してくれるような内容を意識していれば、自然とアドセンスの審査にも合格するということですね!

アドセンス審査を通過するためのチェックポイント

1.記事数は10~15記事くらい投稿してから申請する
(更新間隔は毎日か2日に1記事更新で審査中も更新する)
2.1記事あたりの文字数は1000文字以上(ユーザーに有益な情報を意識する)
3.アドセンス審査に画像はあってもなくてもいいが心配なら使わない
4.運営者情報を記載する
5.プライバシーポリシーを記載する
6.お問い合わせフォームの設置
7.禁止コンテンツに該当しない

そして自分のサイトまたはブログのURLを検索窓に入れて検索してみて、きちんと検索結果に表示されるかを確認します。

また、これは審査の合否に関係ありませんが、適度な空白(改行)や段落をつけて見やすい構成を心がけましょう。
ユーザーが快適に文章を読んでいくことができるということもユーザーの側に立った考え方でとても大事なことです。
コンテンツばかりに気が向いてしまってユーザビリティが悪くなっていては、ファンはおろかリピートや拡散もされなくなります。

Googleアドセンスの審査に合格する大事なことはユーザーが満足するコンテンツと快適な見やすさだと思います。
ユーザーの立場になって作られたブログは、必然的に有益で役に立つことになり、アドセンスの審査も難なく通ることができるでしょう。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

質問などありましたらお気軽にご相談ください。

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